東京機器健康保険組合

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新着情報

[2009/05/20] 
新型インフルエンザの対策について

 新聞・テレビなどでご存じのとおり、新型インフルエンザの世界的大流行が懸念されています。通常のインフルエンザと違うところは、いままで人間がかかったことがないタイプということです。ほとんどの人は免疫がありません。
 感染しないための対策として、できるだけ人ごみを避け外出時はマスクをする、帰宅したらよく手を洗う、うがいをするという3つの予防策は、これまでのインフルエンザ対策と変わりません。
 しかしどんなに気をつけていても、知らないうちに感染していることがあります。咳やくしゃみをするときは、必ずハンカチやティッシュなどで口と鼻を覆いウィルスを飛ばさないようにする「咳エチケット」を守りましょう。
 国は、新型インフルエンザが広がった時に備え、家庭でも2週間程度の食料品、水、生活必需品等の備蓄を勧めています。また、不織布製のマスクを1人、20枚から25枚程度用意するよう呼びかけています。
 新型インフルエンザが疑われる症状が出た場合は、直接、医療機関で受診されるのではなく、まずは最寄りの保健所などに設置されている発熱相談センターにご連絡下さい。
 今回の新型インフルエンザは、想定されていた鳥インフルエンザとは違い、今のところ毒性はそれほど強くないといわれています。けれども流行途中でウィルスが変化する可能性があります。長期戦を想定した警戒が必要です。

参考 厚生労働省ホームページ

http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html

 

 

 

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